当社取締役の村井範之が、広島県主催で10月21日に開催された「企業版ふるさと納税」に関するオンライン説明会に登壇。 当社グループが継続している「岩手県滝沢市への企業版ふるさと納税」に関し、<企業側が考えている事>として事例プレゼンを行いました。
当該セミナー: 地域のプレイヤーを応援する企業版ふるさと納税 説明会
その中で、「(一般論として)自社事業とのシナジーや接点があるか、気にする向きもあるようだ」と前置きしたうえで、「(当社においては)滝沢市との接点はこれまで全く無かったが、当社グループが掲げる"パーパス/ビジョン"と滝沢市事業が、同じでベクトル(詳細下記★)であったことが、納税決定に対する最大の決め手であった」と説明しました。
他、「単年度ではなく継続的に関わっていく(納税する)に値する事業であるか」、「自治体側担当者の熱量(やる気)」も重要視している点も紹介しました。
★「人の可能性を拡げていきたい」という当社グループと滝沢市の<同ベクトルの考え>
■当社グループのパーパス/ビジョン
幸せな仕事を通じて
ひとりひとりの可能性をひらく社会に
詳細: 当社グループのパーパス
■滝沢市の事業(企業版ふるさと納税対象)
[事業名] 最先端教育の実施と若者と企業の交流促進による「滝沢人」市場価値向上プロジェクト
[事業概要] 高いスキルと滝沢に対する強い愛着をあわせ持つ「滝沢人」の世界での活躍やネットワーク化により、更なる企業誘致の推進や地場産業の強化を図るため、学生がプログラミング、AI 経営学等の最先端教育を学ぶ場や首都圏企業と地場企業・若者の交流の場を構築する事業、滝沢市の文化や人の営みを学ぶ機会を創出する事業をそれぞれ実施する。