株式会社オープンアップグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:佐藤 大央)の子会社である株式会社オープンアップITエンジニア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中島 淳二)は、2025年1月10日にホテル日航福岡にて、ふくおかフィナンシャルグループ、CTCテクノロジー、九州電力グループQsolなどをはじめとする九州のDX推進を目指す企業・団体24社39名を招き、IT人材育成やDX推進に関する課題解決を目的とした意見交換会を開催しました。
本イベントは、2024年11月にNTTデータ ニューソンとの協業で開始した『クラウド人材教育』サービスの認知向上を図るとともに、DX推進における各団体・企業および専門家との連携強化を目的に実施しました。
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ITの力で技術者育成と地域活性化
イベント冒頭、オープンアップITエンジニア代表の中島淳二は次のように述べました。
「『オープンアップ』という社名には、可能性を開くという意味を込めています。ITエンジニアのキャリアと可能性を広げ、支援することが当社の使命です。特に福岡では、地域企業のIT支援を通じ、技術者の育成と地域貢献を進めております。
今回のNTTデータ ニューソンとの協業は、福岡を拠点に、地域産業の発展と技術者の育成を目指すものです。九州のIT産業に貢献できるよう取り組んでまいります。」
また、NTTデータ ニューソン地域事業部執行役員の宮崎諭氏は、「オープンアップITエンジニアとの協業を通じ、地元企業にITで貢献する体制を構築したい」と語りました。
支援者の連携がDX成功の鍵
ふくおかフィナンシャルグループDX推進本部副本部長の井川浩二氏は、「DXは業務効率化にとどまらず、企業の成長や変革を伴う重要な取り組み」と述べ、オープンアップITエンジニアとNTTデータニューソンが協力して提供する「クラウド人材教育」サービスについて次のように語りました。
「これまでの支援活動を通じ、支援者の育成と連携の重要性を実感しています。地元の専門家と強みを共有しながら連携することが不可欠です。このサービスは、地域のDX推進を担う取り組みの一例として、中小企業の変革を支える可能性があります。」
今後の展開
現在、本プロジェクトは福岡を中心とした九州経済圏での活動に注力しています。九州をモデルケースとし、そこで得られた成功事例を基に全国へ展開する計画です。地域のDX推進を加速させるとともに、クラウド技術や生成AIを活用した研修内容を充実させ、全国でも適用可能なプログラムとして進化させることを目指しています。
前回のリリースはこちらからご覧ください
https://www.openupgroup.co.jp/news/2024/12/ititntt.html
本件に関する報道関係の方からのお問合せ先
株式会社オープンアップグループ コーポレートコミュニケーション部
電話:090-7009-9527 担当 山岡(土日祝除く平日 10~17 時)
メール: opg-pr@openupgroup.co.jp