Purpose Effortsパーパス実現への取り組み
パーパスの実現度を様々な要素で捕捉し、その広がりを指標化するのが、
5つの<オープンアップ・パーパス・インデックス(OPI)>です。
<OPI>の進捗と業容の拡大をともに実現することが、持続的な企業価値の向上へつながります。
なお<OPI>の進捗状況については、「非財務情報」で開示しています。
2025年/6月期目標
(注記)事業セグメントから製造領域が無くなり新中期経営計画に沿うOPIの新設定により見直しを行います
OPI 1社員数
当社パーパスの広がりの尺度として、社員数の増加は最も広がる可能性を有する指標であるため<OPI>の一つとします。
OPI 2仕事との出会い
当社パーパスにおいて、新しい仕事に就業する機会(パーパスでイメージする扉)の数は重要であると考えます。
当社グループでの就業を通じて増える扉の累計数を、当社パーパスの実現度の測り方として<OPI>の一つとします。
OPI 3ステップアップ
当社パーパスの実現には、社員が未経験から成長し活躍する力を身に付ける機会(パーパスでイメージする扉)を活かすことが必要です。そこで国内エンジニアのうち、当社が認定するミドルレベルに到達する社員の累計数を<OPI>の一つとします。
OPI 4定着率
当社パーパスの価値観は、次の成長機会のための退職も個人にとっては必要な選択肢(パーパスでイメージする扉)であると考えています。社員の継続的な就業による定着率の向上に取り組むものの、当社パーパスに照らし合わせると定着率の高さが必ずしも好ましいわけではありません。仕事振りが評価されて客先へ移籍するための退職者数(移籍者数)を含め、年度ごとの定着率の向上を<OPI>の一つとします。
OPI 5エンゲージメント
当社パーパスの推進には、社員がやりがいをもって就業している状況であることが重要であると考えています。当社グループ企業の主要事業は派遣であるため、所属会社のみならず就業先やバックアップ体制に関するエンゲージメントを計測し、独自のスコアとしてその向上度を<OPI>の一つとします。
スコアは、当社グループ企業を他の人にお勧めするか、キャリア相談などに満足しているか、エンゲージメント調査に対して有効な回答(姿勢)を継続しているかを主に算定します。
OPIの進捗状況 / 非財務情報
OPI 1社員数
月末日開始時点の在籍社員数・国内・外勤
OPI 2仕事との出会い
新規就業開始数・国内・外勤
OPI 3ステップアップ
技術系会社の各社指定のミドルレベル到達エンジニア数・国内・外勤
OPI 4定着率
100% − 退職率(国内・外勤・正社員で定年退職を除く)
OPI 5エンゲージメント
(NPS分析 中立者と推奨者の比率を1.2倍以上へ ・国内・外勤)